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2016年9月4日(日) 大阪で開催された 講演会「高次脳機能障害を生きる~当事者と家族」(社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団 主催) に、当法人理事長の濱田小夜子がシンポジウム「共に生きる~家族の支え」に納屋保子さん(堺脳損傷協会)、先崎章さん(東京福祉大学社会福祉学部教授)とともにシンポジストとして参加しました。家族だけで抱えるのでなく、社会に支えてもらうことを見据えて生活をしていくことが必要という話、本人のことをまわりに上手に伝えられるように家族が勉強し成長していけることが大事だという話。家族自身が体験を語ることは、聞く家族にとっては大変参考になると同時に、理解ある専門家を育てることにも繋がるとまとめていました。

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クラブハウスでアートプログラム講師をしてくださっている茅原ゆかりさんも、当事者の話「わたしの言いたいこと」という題でスピーチをし、おなじく当事者の小林春彦さん、橋本圭司さん(はしもとクリニック経堂院長)との鼎談しました。いろいろ自分からぶつかっていって、できないことにぶちあたってへこみながら自覚していった、できないと認め、それでもいいじゃんと思うようになったことが、自分の居場所をみつけることのきっかけになった、という話が印象に残りました。