2017年11月30日(木)、広島市総合リハビリテーションセンターの職員研修会において、当法人の理事長で家族会代表の濵田小夜子と法人理事で言語聴覚士の本多留美が対談させていただく機会をいただきました。

演題は「退院後、生活の中で何が起きているか?」。

広島市総合リハビリテーションセンターのリハビリテーション病院には、脳卒中や交通外傷による高次脳機能機能障害を負った患者さんがリハビリできる回復期病棟があり、自立訓練施設では入所や通所で医療リハビリのあとに集中して訓練ができます。通常業務を終えた職員の皆さん(医師、看護師、リハビリスタッフ、相談業務に携わる方など)が続々と会議室にこられ、熱心に耳を傾けてくださいました。

入院中に見られず、生活の中であらわれる症状や問題を伝えることができました。短い時間でしたが、興味を持ってきいていただきました。今後、一層よい連携ができると思います。